視座を上げるなんて言葉があって、僕はその意味をちゃんと分かってなかったけど、 ようは当たり前の基準を上げるってことなのかなと最近は理解しています。
周りを見渡しても、凄いなと思う人はだいたい当たり前の基準が高いです。
ここからは個人の意見なので、反論は受け付けませんが、
個人の視点から見て、1つのサービス/プロダクトがグロースする上では3つのポイントがあるのかなと思っています。
それは、市場規模・会社の成長・自分の成長です。
この中で、市場規模については完全にuncontrollableであり、会社の成長はややcontrollableであり、自分の成長についてはとてもcontrollableだと思っています。
そして自分の成長が会社の成長に繋がっていくのだと信じていますし、その逆は有り得ないかあったとしても成長速度は遅いと思っています。
上手く言っているサービス/プロダクトを見ると、市場の成長タイミングに合わせて会社や人が成長したのではなく、会社や人が成長したあとに市場が成長し、タイミングがハマってグロースしていることが多いのではないかなと思っています。
本題に戻ると、当たり前の基準が高い人ほど成長速度が早いまたは結果を出し続けられるのではないかなと思っています。 とどのつまり、当たり前の基準が高い人が集まっている会社が成功するのではないかなと思っています。
例えばの話であり、一部の人からは何当たり前のこと言ってんねんとお叱りを受けそうですが、「営業でデータ分析もできる人」、「PMで技術に精通している人」、「経営思考を持ってPMできる人」、「マーケターで自分でバナーデザインも作れる人」。こういう人たちはもちろんバックグラウンド的な話もあるけれども、前提として当たり前の基準が高いことによってスキルを身に着けやすいマインドにあるのではないかなと思っています。
当たり前の基準を高く持ち続けられるように常日頃から色んな所に目を向けていきたいなと思いました。